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抽選役の中山、大役果たす 
2005-12-10 Sat 23:59
■激戦「C組」外し残念? 抽選役の中山、大役果たす [asahi]

抽選役を務めた磐田の中山雅史は、「ここに来るまで実感はなかったが、他のメンバーを見て事の重大さに気がついた。
うまくくじのボールをつかめて良かった」と、ペレやクライフといった大物との競演を終えて、ホッとした表情を浮かべた。

C、D組の対戦順を決めるくじを引くのが、中山の役割だったが、C組は大会屈指の激戦区。
2度のリハーサルでは、どっちも日本がC組だったという。
「もし日本がC組に入ったら、ボールに魂を込めようと思っていたのに、それができなかったのは残念」と、パフォーマンスを見せる場面がなかったのを悔やんだ。

日本の相手に決まったクロアチアは、98年仏大会で実際に対戦した。
「7年前から日本の戦い方がどれだけ変わったのかを測れる相手。
借りを返したいという気持ちが強い」と、再戦を喜んでいた。

■ゴン「クロアチアに借り返して」 [スポニチ]

8人の抽選役の中でアジア代表の中山(磐田)は「お祭り男」らしく
黒のちょうネクタイに、柄の派手な首掛けをしてステージに登場。
少し緊張した表情ながら、無難に大役を務めた。

日本と同組になったクロアチアとは中山も出場した1998年フランス大会で対戦し、0―1で敗れている。「8年間たって日本がどれくらい変わったのか、力を試せるいい機会。ぜひ借りを返してほしい」と日本チームにエールを送った。

■2006年ワールドカップ 組み合わせ抽選会 [スポナビ]

―まず今日の結果を受けて一言

川淵 まあまあです。

中山 ソーソー(まあまあ)です。
―中山選手には、98年のワールドカップでクロアチアと対戦したことを踏まえて感想を

7年前のワールドカップでクロアチアと同組だったわけですが、それから時間が経って、日本の戦い方がどれだけ変わったのか、というのが問われる試合になると思いますし、ぜひあのときの借りを返せたら、という思いは強いですね。

―中山選手、ドロワーになった感想は?

中山 
ここ(ライプチヒ)に来るまでは、大変なことだなとあまり思っていなかったんですが、着いてから一緒にドローをやる人の名前(ペレ、クライフら)を聞かされて、事の重大さに気付かされたという感じですかね(笑)。そうした中で、アジアの代表として参加させていただくことはなかなかできないことですから、すごく光栄に思いました。うまくボールをつかめて、よかったと思います。

川淵 
僕が言うのもなんだけど、ゴン(中山)がリハーサルを2回やってね、
2回とも日本はCだったんだ。だから本人もヤバイと思ったんじゃないの?

中山
僕はCとDの何番目かを決めるドロワーだったので、リハーサルのときはCは強豪ばかりではなかったんですが、僕が日本のポジションを決めたら、そのボールに魂を込めて力強く司会者に渡そうと思ったんですが。それができなかったのが残念ですね(笑)。
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W杯抽選会ドロワー、中山は「組」担当
2005-12-09 Fri 18:51
■W杯抽選会ドロワー、中山は「組」担当 [Yahoo]

日本時間10日午前4時半にスタートする抽選会のドロワーが発表された。
アジアを代表して磐田FW中山も参加。
A〜Hの組抽選をラデベ(南アフリカ)中山、ジョーンズ(米国)カランブー(フランス)の4氏が、第1ポットをミラ(カメルーン)第2ポットをクライフ(オランダ)第3ポットをペレ(ブラジル)第4ポットをマテウス(ドイツ)の各氏が担当する。
組織委員会では元アルゼンチン代表MFマラドーナ氏にも数カ月前から
オファーしてきたが「返事がなかった」と説明した。

■ドロワー・中山「指に魂込めます」 [Yahoo]

日本から抽選者の一人として選ばれた磐田の中山雅史は、「指に魂こめます。ボールをこぼさないようにホテルで筋トレします」と笑いをとっていたが、これも真剣の時に必ず飛び出す中山節。8日昼過ぎには、ドイツの闘将マテウス、オランダの空飛ぶ超人・クライフそして元祖サッカーの神様ペレら現役を退いたVIPクラスの抽選者とともに、外部との接触を断った。

中山が今回、最も頭を悩ませたのが衣装。
ドイツ入り前に日本代表オフィシャルスーツを提供するダンヒルの支店を訪れ、「これでイキタイ!!」と選んだドレススーツと蝶ネクタイで登場する予定だ。

■カレンは風邪 天皇杯、主力FW不在も [静岡新聞]

8日に合流した前田が途中で練習を離脱して別メニューを強いられ、カレンも前日の7日から風邪の症状を訴えてこの日の練習を休んだ。
最悪の場合、主力FW不在で天皇杯5回戦を戦う可能性もあり、まさに緊急事態となった。

前田は攻撃練習の途中で内転筋の違和感を訴えて、ランニングに切り替えた。
山本監督は「明日、チェックしてから」と話したが、治療を終えた前田は「まだちょっと…」と言葉少なにクラブハウスを後にした。

頼みのカレンについては、「回復するよう、早めに休ませた」と山本監督。試合までに、どこまで回復できるかが心配される。

ルーキー2トップのスタメンも現実味を帯びてきそう。試合直前まで模索が続くが、「その状況になったらチャレンジしてくれればいい。期待もある」と山本監督に動揺はない。
福西も「やることは変わらない。後ろがしっかりやれば、前は思い切りやれば」と話し、田中も「まずはしっかり守ること」と堅守が大前提であることを強調した。

■優秀選手賞に福西、カレンが優秀新人賞 [静岡新聞]

Jリーグは8日、今季の優秀選手賞に最多の33得点を挙げたアラウージョ(G大阪)、福西(磐田)ら30人を選んだと発表した。
この中から最優秀選手賞とベストイレブンを選出し、20日の年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」で発表する。
また、世界ユース選手権代表のFWカレンら3人が優秀新人賞を獲得。
この中から新人王が選ばれる。

■高級時計ブランド140周年 福西選手も祝福 [静岡新聞]

今年で創業140周年を迎えたスイスの高級時計ブランドで、ルイヴィトングループの「ZENITH」の記念イベント(安心堂主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が7日夜、浜松市肴町のレストラン「ブルックリン」で開かれ、ゲストに時計を愛用しているという磐田の福西が登場し、「機械の中身まで眺められるのが良い」と語り会場を沸かせた。
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ルーキー藤井、岡本公式戦デビューへ
2005-12-08 Thu 23:59
■磐田ルーキー藤井、岡本公式戦デビューへ [日刊静岡]

藤井貴、岡本達也が、10日の天皇杯5回戦(新潟戦)で公式戦デビューする可能性が高まった。中山、西、崔、前田とFW陣がケガで離脱。
山本監督は7日、2人を紅白戦の主力組で試し、起用も示唆した。3日のリーグ最終節神戸戦でデビューしたDF森下俊に続く、ルーキーの活躍が見られそうだ。

この日の紅白戦。まずはFW藤井が、主力組を示す黄色いビブスを渡され、FWカレンと組んでプレー。後半はFW岡本がカレンと2トップを組んだ。岡本がCKからヘディングシュートを決めた。
藤井もミドルシュートがバーを直撃、そのままゴールに吸い込まれるスーパープレーだ。ともに山本監督へ大きなアピールとなった。

FW陣の離脱が相次いでいる。中山はW杯組み合わせ抽選会出席と右肋軟骨骨折、西は右ひざ関節軟骨損傷、崔も左ひざ痛で離脱。いずれも10日の天皇杯新潟戦を欠場する。両足内転筋付着部痛の前田は、今日8日に合流予定ではあるが万全ではなく、出場は微妙。
山本監督は「いずれにしてもアタッカーの枚数には入る。2人とも悪くない」とルーキー2人の起用を示唆。前田の状態次第では、いずれかが、先発の可能性も十分ある。

藤井は、中山から動きだしのタイミングについてアドバイスを受けるなどしながら、格段に進化。「『前線でどんどん裏に行け』『ミスを恐れずシュートを打て』と監督に言われた。出たら自信がつく」とやる気十分。

岡本はペナルティーエリア内で確実に決めると定評がある。「外に流れないよう言われた。(デビューが)ちょっと見えてきた。出たくてしょうがない。こんなチャンスはなかなかないので、つかめるよう頑張ります」

■ルーキー藤井、岡本猛アピール [静岡新聞]

磐田は7日、天皇杯に向けて紅白戦を行った。中山の不在や前田の別メニュー調整で手薄なFW陣。藤井、岡本のユース出身のルーキーFWコンビが交互に主力組に入って精力的なプレーで猛アピールした。

前田は8日に合流予定だが、天皇杯5回戦出場は微妙で、藤井、岡本の2人には千載一遇の好機。前半、控え組の岡本がCKから頭でゴールを決めると、主力組に入った藤井が右足で強烈なシュートを突き刺した。
岡本は後半、主力組に回るとクロスボールをDF裏で合わせるなど見せ場を作った。スピードのある藤井にゴール前で鋭さを見せる岡本。
ともに持ち味を発揮したプレーに、山本監督も「それぞれいいところがある。まだまだだが、今日は集中力も高かった」と語り、ベンチ入りの可能性も示唆した。「下がらず、DFの裏を狙った。思い切りやるだけ」と会心のゴールに照れる藤井。岡本は「こんなチャンスはない。ベンチではなく試合に出るため、あいつ(藤井)には負けられない」と闘志を燃やした。

■森下俊、鼻骨骨折か [静岡新聞]

森下俊は7日、練習中の接触プレーで顔面を強打した。
鼻骨骨折の可能性が高く、検査している。
森下俊は「折れていると思う」と顔をしかめて病院に向かった。
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中山全治4週間 肋軟骨骨折
2005-12-07 Wed 23:59
■田中と鈴木が合流 前田は古傷違和感 [静岡新聞]

磐田は日、天皇杯5回戦に向けて練習を再開した。
リハビリ中だった田中、鈴木のDFコンビが全体練習に合流した。
しかしFW前田は前回痛めた内転筋付着部に再び違和感が出たため、5回戦出場は微妙となった。

田中、鈴木とも予定通りの合流。ともに故障箇所は問題がなく、
試合に向けてコンディションを上げていく予定で、
「疲労も取れて2人とも軽そうだった」と山本監督。
3度再発した鈴木も「あとは対敵プレー。もう天皇杯しかない。
監督に無理してでも頑張ってくれと言われた」と気を引き締めた。

心配されるのはFWの核となっている前田の状態。
山本監督も「不安があるようだ。様子見」と微妙な表現にとどめたが、前田は「リーグ最終戦にかけて違和感が増してきた。100パーセントではない。踏ん張ると痛いし、またやると困る」と表情を曇らせた。

■中山全治4週間 肋軟骨骨折 W杯抽選は出席 [静岡新聞]

神戸戦で右わき腹を痛めた中山は6日、精密検査で肋軟骨の骨折で全治4週間であることが分かった。軽傷ではないが、「骨の2、3本折れてもどうってことない。くっつけばいいんだから」と中山。ドロー役(抽選者)として招待されている9日のドイツW杯組み合わせ抽選には予定通り出席する。

抽選方法など詳しいスケジュールは伝えられていないこともあり、「まだこれからなのに、日本の対戦相手がどこかの予想が出ている。
何でそうなるのか不思議な感じですよね。どうやって抽選をやるのか確かめてこないと」。中山らしい言い回しで笑いを誘った。

10日には天皇杯5回戦がある。
「激しい運動はするなと言われているが、ジムがあればコンディションは整えたい。出れればという気持ちは失わずにいたい」。早期復帰に意欲を見せ、「日本に戻ったら終わりではね。勝ち進んでもらわないと。帰ってきたらきっと治ってますよ」と語った。
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ゴン骨折もW杯抽選会強行
2005-12-06 Tue 23:59
■ゴン骨折もW杯抽選会強行 [報知]

全治4週間と診断された中山は「息を吸うだけでも痛い」状態。<さすがに練習には参加しなかったが、それでもサポーターのサインに快く応じると、「骨の1本や2本、どうってことないでしょう」と元気に笑い飛ばした。

3日の神戸戦で痛めた。途中出場し、ゴール前でオーバーヘッドを狙って着地したとき「バシッ」と音がした。すぐにベンチに下がり、試合後に病院へ。直後のエックス線検査<では発見できなかったが、5日の精密検査で肋軟骨の骨折が見つかった。試合後のシーズン終了セレモニーでは、それでも痛みを顔に出さずサポーターにしっかりあいさつ。気力でカバーした。2001年のナビスコ杯決勝戦でも肋骨が折れていたが、痛み止めの注射を打って出場したと明かし、「天皇杯にも出たい。激しい運動は無理だけど、ドイツでジムが見つかれば、軽く体を動かしたい」と話した。

練習前のミーティングでは、10日の天皇杯5回戦に向け「11日に帰国したら負けていた、なんてことがないように」とリーダーとしてイレブンを激励した。できるだけ安静にして、自然治癒を待つしかない。普通に考えれば天皇杯は絶望的だが、超人的な体力と精神力の持ち主。そんな中山の理屈を超えた力が、日本代表に好カードを呼び込む。

■05総括 1戦平均1・50点クラブワースト2位 [日刊静岡]

磐田の1試合平均得点1・50(J1で6位)は、まだ戦力が整わなかった昇格1年目の94年に次ぐクラブ史上2番目に悪い数字だった。平均得点の流れをみると98年まで右肩上がり。その98年が3・15という、今後もまず破られないであろう新記録だった。中山の年間最多36ゴールを筆頭に藤田17、奥12と続き、得点者も18人に及んだ。上位3人が総得点に占める割合も、60・7%と飛び抜けた数字ではなかった。どこからでも点を取れた。

00年から、年間王者になった02年までは2点台、平均得点1位をキープした。5位と不本意な成績に終わった昨季でも、1・80と全体で4位。衰えたとはいえ、磐田の攻撃力は侮り難いものがあった。それが今季は最終戦で辛うじて1・5点に乗せた。
順位が95年に並ぶワースト2の6位もやむを得ない。期待されたグラウ(0点=シーズン途中で横浜へ移籍)と崔(1点)が不発。ベテラン中山(6点)も常時出場とはいかなかった。

得点ベスト3は、前田を除いて入れ替わった。2年目のカレン・ロバートが2けたに乗せて13ゴール。<前田も一昨季7点、昨季8点ときて、初めて10点超え。3年連続2位だった。名古屋に移籍した藤田に代わってMF太田が7点で3位に食い込んだ。3人の合計得点の比率は62・7%。過去3番目の高さが、厚みを欠いた攻撃を物語っている。3人の平均年齢は22歳。若返りを図りたいチームの中で、その点は来季に向けての光明だった。
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中山、右肋骨を精密検査へ
2005-12-05 Mon 23:59
■05総括 磐田、中盤が固定できず [日刊静岡]

「厳しいシーズンだった」。磐田・山本監督はリーグ最終戦後の公式会見で、そう切り出した。代表クラスの大量補強に成功し、Jリーグ王座奪回、<世界クラブ選手権出場を目標に臨んだ今季だったが、3、4月と終盤に苦しんだ。

シーズン序盤は新加入選手と日本代表選手の融合に時間がかかった。代表を多く抱える磐田ならではの悩みだが、開幕前に共有する時間がく、<連係強化ができぬまま開幕を迎えた。開幕後は、リーグ戦とACLの過密日程に苦しめられ、悪循環が続いた。

さらに山本監督は「中盤の3人を固定できなかったこと」を反省材料に挙げている。<特にトップ下。2月の合宿では前田を試していたが、FW起用で成功したこともあり定着はしなかった。6月に藤田が名古屋に移籍した後は、名波、西、成岡、船谷と<試合ごとに変わった。

玉突き式にボランチも流動的に。<「名波は1週間に1試合、福西は代表疲れ、西、成岡はケガなどが続き、痛かった。終盤は成岡を据えて辛抱した」(同監督)。磐田の持ち味であるパスワークや攻守のバランスに精度を欠き、落とした星があった。

年間6位は満足のいく結果ではないが、若手の成長は明るい材料。カレンはチーム得点王の13得点。前田と切磋琢磨しながら、互いに成長した。MF船谷も5月にJデビューを果たし、試合数を重ねた。太田は右サイドに定着し、ルーキー森下俊も最終戦でJデビューと、来季が楽しみな存在。強いジュビロが復活する兆しは見え始めている。

■中山、右肋骨を精密検査へ [静岡新聞]

神戸戦で右わき腹を痛めた中山は5日、精密検査を受けることになった。肋骨骨折の疑いがあるために試合後、レントゲン検査を受けたが、負傷状況が明確ではないため。山本監督は「『自分から音がした』と言ってきた。相当痛がっていたから普通ではない」と説明した。

中山は9日ドイツW杯組み合わせ抽選にドロー役として招待されている。出発予定日が迫っていることもあり、診断結果が心配される。空路での長時間移動となるだけに、山本監督も「検査次第だが、負担がかかるようなら考えないといけない」と話した。
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山本監督「改革半ば」
2005-12-04 Sun 23:59
■山本監督「改革半ば」 [日刊静岡]

最終順位は6位、この日もJ2降格が決まっている神戸に辛勝。山本監督は「厳しいシーズンだった」と本音をもらした。<同時に若手の成長を再認識し、今後に期待が高まる締めくくりとなった。

この日、決勝ゴールを引き出したのは、リーグ戦初出場の新人森下俊。後半27分、左サイドから「センタリングでした」と振り返るボールがバーに当たる。はね返りを茶野が押し込んだ。福西が不在の試合はなかなか勝てなかったが、11試合目で初勝利となった。

森下俊は「ミスもあったし…」と控えめだったが、同監督は「初出場にしてはよくやってくれた。パス回しも落ち着いていた」と合格点を出した。<「今年のうちにピッチに立てたのは、来季を考えるとすごく大きな収穫だと思う」と、<最終節でデビューさせた効果も口にした。

今季を「改革の半ば」と山本監督は表現した。「いろんな新しい選手が、今までの固まったジュビロのスタイルを壊して世界で戦える基礎づくりをしていた」。

■最終戦飾る 茶野が決勝弾 [静岡新聞]

「来季はタイトル奪還」 山本監督、躍進誓う
ホームで迎えた最終戦を何とか勝利で終えた。最終順位は6位と辛くも賞金圏内にとどまったが、納得できるシーズンではなかった。山本監督は「改革の道半ば。厳しいシーズンだったが、新しい芽、形も見えつつある。来年は世界で戦う準備をしつつ国内タイトル奪還を」と反省を踏まえて来季の躍進を誓った。

優勝争いにも関係なく、モチベーション的にも難しい試合だった。今季で引退する「森下仁志のためにも勝つ」と気合を入れて臨んだが、ボールを支配しながら相手を圧倒する攻めは少ない。足下へのパスが多く、スピーディーな展開とはいかず、ゴール前でスピードダウン。服部は「ボールスピードも上がらず、崩しきれなかった」。

名波もプレー判断の遅さを指摘した。確かに、相手は序盤から守りを固めてカウンター狙い。磐田にとっては不得手の展開だった。それでも若い攻撃陣の突破から好機も生み出していた。そこで点が取れていれば、エンジンもかかったはず。幸運な形での決勝点だけではサポーターも消化不良。

決定機を逃したカレンも「反省です。悪いところが出た。天皇杯に生かすしかない」と奮起を約束するしかなかった。

右わき腹を痛めて途中交代した中山も「最終戦は何とか勝つことができたが、今シーズンは強いジュビロを見せられなかった」。試合後のセレモニーで「来シーズンは強いジュビロを見せたい」と常勝軍団の復活を誓った。その前に天皇杯がある。故障者も戻ってくる。イレブンはリーグ戦の悔しさを晴らす戦いへ気持ちを切り替えた。

中山、肋骨骨折の疑い
中山は神戸戦で右わき腹を痛めて病院に向かった。後半24分に前田に代わって出場。ルーズボールをオーバーヘッドで折り返そうとして落下した場面で痛めたらしく、肋骨骨折の疑いもあるという。レントゲン検査を受ける予定で、状態が心配される。

森下俊先発デビュー
ルーキーの森下俊がJリーグデビューを果たした。クロスボールで茶野の決勝ゴールも引き寄せた。「ミスキックだったが、点につながって良かった。みんなに助けられた」と照れながらも、記念すべき試合を白星で飾れたことを喜んだ。先発は試合前のミーティングで伝えられたが、「前日から準備していた」。最初のワンプレーで緊張も解けた。DFラインや中盤との連係も良く、相手FWとの競り合いでも体を張った。ゴール前に迫られる場面もあったが、失点に抑えて「自信になる」と胸を張った。

茶野も「思い切りやれと言った。自信になるだろう」と奮闘をたたえる。しかし、左利きで将来を嘱望される若きDFは「パスミスもあったし、まだまだ。もっとミスを減らさないと」。反省を口にしながらも、「村井さんを生かしてもっと左サイドからチャンスをつくりたい」と意欲も口にした。

■川口信、崔移籍の方向 [静岡新聞]

川口信男と崔龍洙は3日、来季の移籍先を探す可能性が強くなった。出場機会を求めているためとされ、磐田残留は難しいと見られる。クラブ側は今後、両選手側と話し合いを進めていく。

川口信は1998年、順大から入団し、リーグ戦139試合に出場し、2得点を決めるなど、リーグ年間王者など数々のタイトル奪取に貢献してきた。今季は若手の台頭もあって出場機会は減って8試合で11点。後半戦も控えからも外れることが多かった。
崔は今季、市原からレンタル移籍していた京都から移籍。得点の量産を期待されたが、序盤に負った足の故障などが響いて本来のプレーが出来ずに、15試合でわずか1ゴールしかマークできなかった。

また、クラブ側はシーズン途中に加入したセネガル人のカマラ(19)と来季の契約を結ばないことを明らかにした。

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