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河村、期限付き移籍濃厚
2005-12-25 Sun 23:59
■天皇杯 清水終了間際に決勝点、磐田好機生かせず [静岡新聞]

集中力欠き失点
集中力を欠いた一瞬のスキを突かれた。ミスパスのボールがサイドラインを割った後、素速いスローインから決勝点を決められた。呆然とするイレブン。福西は「内容は悪くなかったが、あれが一発の怖さ。自滅した」と痛恨の失点シーンを悔やんだ。

試合を優位に進めていただけに、悔しさも増す。しかし、攻めあぐねて失点―という今季、何度も目にした敗戦のパターンだったことも確か。
最後のタイトル奪取に闘志を燃やしていたGK川口能も「何となくゲームが終わってしまった。今年を象徴していた」。
リーグ戦で黒星を喫した悪い形を再び繰り返してしまったことに納得できず、「同じことをしないよう肝に銘じたい」と厳しい表情を浮かべた。

中力を欠いたプレーからの失点にピッチ上で激怒した鈴木。
「ミスは誰にだってある。助け合ったり、声を出し、チームが1つにならないと勝てない」と、もがく今のチーム状況を憂うと、村井も「だめだった。出直しです」と寂しげにつぶやいた。

悔いが残る敗戦で今季は終戦。2季連続の無冠に終わった。
王座奪還を掲げる来季に向けて気持ちを切り替えるしかない。
「個々に1年間を反省して来年に生かせれば」と福西が話すと、故障を抱えながらプレーした中山は「悔しい終わり方。1人ひとりがオフを有効利用して次のシーズンにつなげるしかない」と言葉に力を込めた。

ルーキーFW岡本、藤井不発
ゴールを宣言していた磐田のルーキーFWコンビは、不発に終わりがっくりと肩を落とした。
先発した岡本達也。5回戦の新潟戦ではオフサイド判定で幻のゴールとなっただけに、「今度は絶対に決めます」と決意を口にしていた。大先輩の中山と組んで、懸命のプレーが続いた。
しかし、後半途中に退くまでシュートは0本で、県内ライバルに完封負け。「前で攻めの起点にならないとチームは苦しい。何もしていない。力不足。もっと練習しないと…」と力なく振り返った。

後半ピッチに立った藤井の表情もさえない。後半23分に川口信の右クロスを頭で狙ったが左に外し、「あそこで決めないと」。その後も左サイドの突破から好機を作ったが、得点には結び付かず、「いいプレーもその後が続かなかった。まだまだです」と反省し、一層のレベルアップを誓った。

■河村、期限付き移籍濃厚 [静岡新聞]

河村崇大(26)が来季、期限付き移籍することが24日濃厚となった。
関係者の話では、関西のJ1チームが有力とみられるが、関東のJ1チームからもオファーがきているため、移籍先は今後のクラブ間交渉で決まりそうだ。
河村は昨季終了後に、移籍の希望をクラブ側に伝えたが、複数年の契約が残っていたこともあり残留した。今季も出場機会を求めてチームを離れたい気持ちは変わらず、磐田側も期限付き移籍を容認している。来週中にも、クラブ間の交渉が行われる見通し。

■新人コンビ来年に期待 [日刊静岡]

磐田は後半ロスタイムに失点し、3年連続の決勝、2年ぶり優勝が消えた。
負傷者が続出したFWは、ルーキー岡本が先発したがシュート0。
後半6分に交代となった岡本は「力不足です。もっと練習しないと」。
岡本と交代で投入された新人FW藤井は惜しいシュートを2本放ったが「自分が出て流れは良くなったけど、決めておかないと」と反省した。
5回戦に続き新人コンビは2試合連続で公式戦に出場。山本監督は「1年かけて公式戦のピッチに立った。来年に継続できれば」と話していた。
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